【“やりたいことが分からない”の正体とは?】
Apr 08, 2025
こんにちは、KURIです。
今日のテーマは、「やりたいことが分からない」という感覚についてお話しします。
この言葉、あなたも口にしたことはありませんか?
もしかすると、最近ずっと頭の中にあるテーマかもしれません。
でも実は、「やりたいことが分からない」って、
本当は “やりたいことがない” わけじゃないんです。
その声が、心の奥にしまわれていて、聴こえなくなっているだけ。
■ 僕の話を少しさせてください。
僕自身、15年以上会社員として働きながら、家族や仲間のために全力で走ってきました。
でもある日、ふとこんな感覚が襲ってきたんです。
「このまま、俺は何を目指しているんだろう?」
「毎日こなしてるけど…“俺”はどこにいるんだろう?」
やりたいことが分からない、っていうよりも、
“自分の感情を感じる余白がなかった”んですよね。
■ 「やりたいこと」は、“心の声”からしか出てこない
たとえば、
-
毎日忙しくて、自分の時間がない
-
常に誰かの期待に応えようとしてる
-
ずっと「正解」で生きてきた
こんな状態だと、
「やりたいこと」は、“思考”からじゃなく、“感情”から湧いてくるんだってことに気づけないんです。
■ 今日の問いかけ
「今日、本当はやりたかったことは何ですか?」
5分でもいいから、紙に書いてみてください。
正解とかはいりません。
「ちょっと寝たかった」「公園でぼーっとしたかった」「誰かに本音を言いたかった」
それが、あなたの声なんです。
■ 僕からのメッセージ
「やりたいことが分からない」は、あなたが鈍感なんじゃない。
優しすぎて、周りを大事にしすぎて、自分の声を後回しにしてきただけなんです。
だから、まずは「聴く」から始めてください。
声にならない感情に、名前をつけるところから。
KURIでした。また明日お会いしましょう。
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